アメリカ人の引越し
アメリカに住んでいたことのある友人と話をしていたのですが、アメリカ人の引越し感覚というのは、日本とはだいぶ違うそうです。
まず、アメリカ人はとにかくよく引越しをするそうです。アメリカのイメージだと大きなどっしりした家に住んでいて、車も何台もあって、車庫があって、庭もあって、という感じでした。なので、どちらかというと定着するイメージで、一度住んだら、ずっと住み続けるのかと思っていました。でも、実際はそうではないそうです。
家族の構成が変わるたびに、といってもいいほど、引越しをするらしいです。結婚したら、まず新しい家に引越しをして、新しい生活をスタートします。ここは、日本と同じよう菜感じです。ただ、その後に、何度も引越しが続きます。まず子供が生まれたら引越し、また生まれたら引越し、学校に通い始めたら学校に通いやすい場所に引越し、子供が独立したら夫婦用の家にまた引越し、そして老人になったら終の棲家に引越し、といった感じらしいです。日本だと、子供ができて引っ越す先は、もう「マイホーム」という感じで、その家にずっと住み続けるような感じです。最近は、子供が独立したら、家を売ってマンションに、という夫婦もいるらしいですが、アメリカ人の場合は、それが全て一軒家だというので、やっぱり驚きです。
ただ、その一軒家も、すべてが買った持ち家というわけではないそうです。アメリカ人は、家であっても賃貸が多いのだそうです。そうして、同じ町の中で、みなぐるぐると引越しをします。なので、引っ越すといっても、新築というのはあまりないそうです。みな、一軒家の中古ばかりです。そういうところを賃貸するのが主なパターンだそうです。アメリカの家は、寿命が100年ある家もざらではないそうなのです。日本だと、一軒家は30年が寿命などといわれていますので、そうそう賃貸になる前に、建て替えになってしまったりしそうですが、アメリカの長持ちな住宅だと、そういった賃貸メインのパターンができるのだろうな、と思いました。